━【金子由香利】♪フランス最後のディーバ、バルバラを偲んで.....♪ 1997年の11月25日に亡くなったバルバラに捧ぐ! 人生は美しいか? 金子由香利リサイタル Vol.25 モンマルトルに帰りて 「金子由香利リサイタル Vol.25 モンマルトルに帰りて」 演出:金子由香利 音楽:美野春樹 Piano:藤原和矢 Bass:井上 眞 Guitar:佐藤風太 Drums:野口廸生 Accordeon:茂木益行 1stViolin:福森 隆 2ndViolin:根本進一郎 Viola:岩間俊也 Cello:堀内茂雄 バルバラ&ムスタキ 今晩のオープニング曲はムスタキの「時は過ぎ行く」でした。 ♪眠りの中で 夢の中で いつのまにか 時は流れ 遠い昔は 思い出の中 帰らぬ時は 今も過ぎて行く...♪ 『ジョルジュ・ムスタキ"私の孤独"』も合わせてご覧ください。 ただよう気品。語りかける愛の歌。 シャンソン界のカリスマ。心に響くシャンソンの数々.....。 男と女、愛、そして人生を謳う金子由香利。時に哀しく、次の瞬間、微笑をうかべ て見つめてしまう。あゝ、これこそ“ラ・ヴィアン・ローズ”。シャンソンの心、人生の機微。 「詩人の魂/シャルル・トレネ」 ♪はるかな昔に 去りし人の唄 今日も 街に流れる うれしい時にも 悲しい時にも みんなが唄う あの唄・・・・・♪ 1979年にパルコ劇場から始まった彼女のシャンソン・リサイタルはついに2 5 年目を迎えました。黒をモチーフとしたシンプルな舞台と同じくブラックの美しい衣裳。金子由香利さんの演出ということですが、ほとんど演出らしい演出もなく終始シンプルなステージでwith ストリングスでじっくりシャンソンを聴かせてくれました。マイクはワイアレスでなくコードをしなやかな鞭のように使う場面もあり、上手く感情表現されてました。何時も微笑をたやさぬ美しい歯がキラリと光りお年を感じさせません!金子由香利さんのシャンソンには素晴らしい気品があります。あまり目一杯な感情表現をしない金子由香利さんのシャンソンは、どこか伝統的というか保守的な感じがしてました。確かにシャンソンは深刻な恋や娼婦の唄などが人気で、どうしても豊な人生経験が必要かも知れませんが彼女の気品は人生について考えるというより、人生こうあるべきという存在感を感じさせてくれました。 生きることについて思いめぐらすひと時でした。 アンコールは「聞かせてよ愛の言葉」と「過ぎ去りし青春の日々」でした。 お召し換えは上の写真のような純白の豪華なドレスでした。 バルバラの「いつ帰って来るの」だと思ってたのに。残念! 日本のシャンソンのメッカ”銀巴里” 『喝采/銀巴里ライヴ 美輪明宏』 11月12日は、娘の誕生日でした。プレゼントは、デンマークで記録的大ヒットとなった映画『しあわせな孤独』のDVDと写真家、蜷川実花の写真集でした。蜷川実花ガールズフォト決定版写真集!「mika (サイン入り)」販売価格:6,600円(税込6,930円)はHPからオーダーできますよ。 蜷川実花の写真はとにかく色が鮮やか!とてもアナログ写真とは思えないカラフル・ポップな愛らしさは注目というよりか有名!知らないお父さんしっかりね!U^ェ^U キュートで愛らしい、蜷川実花ワールドの写真集は愛人へのご機嫌取りにも最適。サイン入りがプレミアよ!『Smart girls』『NEUT』『装苑』『Olive』などの雑誌掲載のほか撮り下ろしも収録。お父さんの知らない有名タレント・女優・モデルが満載。 『しあわせな孤独』たいした映画じゃないですけど、タイトルはシャンソンポイですね?!「人生は美しいか...?」って、ソンナの自分で考えな!あは!U^ェ^U 『 蜷川実花 オフィシャル・ホーム・ページ』蜷川実花さんは演出家、蜷川幸雄さんの娘です。 VHS『渡辺歌子/さらば光、風、バラよ 渡辺歌子コンサ-ト1987』 『渡辺歌子 オフィシャル・ホーム・ページ』 正直云ってCAT-Oさんが日本のシャンソン歌手で一番好きなのは渡辺歌子さんです。 このビデオ探しに探しました。コレクターの面子に掛けて! 諦めかけてましたが、でもでて来るものですね!シャンソン歌手の深江ゆかさんのご好意でした。深江さんご自身でお持ちの貴重なビデオを貸していただいちゃったんです。超嬉しかったです。深江さんありがとうございました! 深江さんなんとジム・モリソンファンで私の日記みて凄く喜んでくださいました。渡仏した時に、ピアフのお墓参りより先にモリソンのお墓参りをしたほどのファンだそうです。 こういうのって素敵ですね!でもU^ェ^U内緒よ~! 『夢の続きを/深江ゆか』 『深江ゆか オフィシャル・ホーム・ページ』 『渡辺歌子/遠い道』 1970年代末期より本格的に活動を開始した、個性溢れるシャンソン歌手。人間という存在に対しての大いなる愛を感じさせるジャック・ブレル、一人の女性の狂気ともいえる情念を作品に噴出させるバルバラ、そして希代の詩人ルイ・アラゴン等、シャンソンの巨匠たちの作品を、彼女独自の透明感をたたえて歌うファ-スト・アルバム。 『渡辺歌子/さらば光、風、バラよ 渡辺歌子コンサ-ト1987』 エディット・ピアフ、ジュリエット・グレコ、シャルル・アズナヴ-ル等のレパ-トリ-に加え、ソ連のウラジ-ミル・ヴィソ-ツキイ、オクジャワの曲も収録、渡辺歌子の魅力が凝縮されたベストライヴ!ある時は波穏やかな南の海のように、あるいは人の訪れることの稀な山奥の神秘な湖の色のように、彼女の声を通じて時を超えて詩人たちの想いがここに歌われる。 『渡辺歌子/小雨降る径』 民衆の夢や望みが託され、人々の心に永遠にしみついてきた黄金の50年代シャンソン。決して軽くはない時代背景と、それだからこそ生まれた美しいメロディ。そんなシャンソンのスタンダ-ド・ナンバ-を渡辺歌子が、満を持して取り組んだサ-ド・アルバム。彼女の個性が、名曲に新しい生命を吹き込んだかのように感じられる素晴らしい作品だ。 1.小雨降る径 2.聞かせてよ愛の言葉 3.モンマルトルの丘 4.巴里祭 5.人の気も知らないで 6.白いバラ 7.暗い日曜日 8.待ちましょう 9.パダム・パダム 10.パリの屋根の下 11.通行人 12.枯葉 13.桜んぼの実る頃 14.三つの小さな音符 ジャンル別一覧
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